私はプロジェクションマッピングと聞いて一番初めに思い浮かんだのはPerfumeでした。
2013年6月21日に開催されたカンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルにて、Perfumeが日本人アーティストとして初のパフォーマンスを披露し、銀賞を受賞しました。
その時の動画がこちらです。
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3人の真っ白な衣装がスクリーンとなり、プロジェクションマッピングを用いて次々と色鮮やかなグラフィックが映し出され、Perfumeのダンスに衣装に合わせられています。
パフォーマンスの中盤に彼女たちの衣装にたくさんの文字が映し出されているのですが、それは『Global Website』上でファンが投稿したツイートを反映させたものだそうです。さらに、3Dスキャンのデータをフリーで公開し、Web上でグラフィックをデザインできたり、自由にフィギュアをプリントできたりと色々な仕掛けがしてあるそうです。
当時私はプロジェクションマッピングという言葉も知らなかったので綺麗な……としか思っていませんでした。
しかし近年プロジェクションマッピングが流行し始めてからは、ディズニーランドなどのテーマパークで行われているイメージが強かったので改めてこの動画を見て衣装に細工するなんてすごいなと思いました。
他にもプロジェクションマッピングが使用されているライブも増えているみたいで、最近はバーチャルライブなどもよく聞くようになりました。
若者の中にはバーチャルライブに興味がある人も増えていると思うのでこれからもプロジェクションマッピングが使われるライブが増えるのでは無いかと思いました。