今や1,000万人が利用しているといわれる携帯オンラインゲーム、アプリゲーム。街にあふれる看板、 携帯向けゲームの広告や 国内最大のゲームショーなどもある。 ネット上で知り合った仲間と一緒に遊ぶソーシャルゲームが今や業界の主役になりつつあるのかもしれない。 市場規模は2,800億円もあるそうだ。 今や映画の興行収入を超えるまでに急成長を遂げている。
近年では目新しいゲームの普及により1日の半分もゲームに費やす人も多くいる。夢中になりすぎて、熱中していて目が離せない、など生活に支障をきたす利用者もいる。その背景にはアプリ会社の利益のみ追求する一部行き過ぎとも言える戦略があることもわかってきた。しかし今ではSNSの普及によりガチャなど高レアリティのカード、キャラクターが当たるといいねなどがもらえるなどそう言った動機ゲームにお金をかける人も増えていきている。そこで問題なのが収益、経済力のない学生、子供のトラブルだ。ゲームのガチャにのめり込み、親からキャッシュカードを盗んだり財布から盗んだりと様々なトラブルが起きている。
会社では新しいゲームを作る上で方針が示されているそうだ。例えば敵を倒していくゲームランキング性のゲームなどは、競争心を煽らせる、ゲームにはまらせるなど利用者の心理を巧みについていると言えるだろう。他の人よりも自分が優れいていて気持ちがいい、その気持ちでお金、課金をしてもらいのめり込んでもらわなければ売り上げが伸びない。会社としてはそうあるべきなのだろう。
今後そう言った点で改善されることは難しいだろうし技術も新しく変わっていく。そこをうまく付き合っていく事が大事だろうと私は思うが、その戦略にはまっている人間が抜け出すのは難しいだろう。SNSの普及や技術が上がり高画質高クオリティなゲームが出てくるのは嬉しい反面複雑な気持ちでいっぱいだ。
(これだからゲームする人間は~や、オタクが~とか言われることに繋がるし、純粋な気持ちで楽しんでる人間からしたら同類にされるのが嫌ですね、自分は。普通にスマホ触ってるしツムツムしてる人とかもそれゲームやん?何自分はちゃいます~みたいな顔してんのかわからんし、ほんま近代の技術が進化しすげておばちゃんついて行かれへんわ課金税は納めちゃうけど。)