Puls-AR(パルス・エーアール)について
PS Vitaから、ダウンロードゲームとして2012年に発売された。価格は200円。
ジャンルはARレーザーパズルでARプレイ専用である。
キャッチコピーは「多彩な装置を設置してレーザーを導きミサイル発射!自分のデスクを隕石の危機から救え!」
最初に自分の机にARカードを一枚置き、PS Vitaの背面カメラで覗き込むとそこがステージとなる。自分のデスクがゲームのステージになる!
ステージには大砲から出ているレーザー、パワービーコン、ミサイル発射口が存在している。
次に使わなかったARカードを周りに置くと、レーザーリフレクターが出現し、それを反射させてパワービーコンに当てる。
パワービーコンに全てのレーザーを当てるとエネルギー充電が完了し、ミサイルが発射される。
そうして発射されたミサイルをカメラで追って行くと、部屋の天井が星空になっており隕石が出現している。ミサイルが隕石に命中してステージクリアとなる。
こうして地球を隕石の危機から救って行くゲームだ。
ゲームの内容についての楽しい感じのレビューはこうだ。
『最初は簡単だが、赤いレーザーは赤いパワービーコンに、
青いレーザーは青いパワービーコンに当てないといけないとか、
リフレクターだけでなく、レーザーの色を変えられるフィルターが設置可能になるとか、
ぶつかったレーザーを二方向に放射するスプリッターが設置可能になるとか、
ステージが進む毎にどんどん複雑になっていく。
「このステージはリフレクター2個とフィルター1個が使える」
「このステージはリフレクター3個とスプレッター1個が使える」みたいに
置ける装置の数と種類はステージ毎に違うし、
プレイヤーが調節できない装置が最初から複数設置されているステージもある。
限られた手札の中でどうすればレーザーをゴールに導くことが出来るのか
試行錯誤していくのが楽しいゲームだ。』(VITA DLソフト「Puls-AR」レビュー!ホントに疲れるパズルゲーム登場! http://sinplelove.blog34.fc2.com/blog-entry-3621.html から引用)
そしてARカードを使ったゲームであることについては、
『最初に置いた1枚目のカードを中心にステージが生成されるわけなので、
この1枚目のカードを途中でズラしてしまうとステージ全体もズレてしまう。
なので、装置をあちこちに置いてる最中に
うっかり1枚目のカードに他のカードをぶつけてしまったりすると
ステージ全体がズレて置いた装置の座標すべてが狂ってしまったりする。
元に戻そうとしてもなかなか細かい調節が戻らなくて苦労する。』(VITA DLソフト「Puls-AR」レビュー!ホントに疲れるパズルゲーム登場! http://sinplelove.blog34.fc2.com/blog-entry-3621.html から引用)
とあり、体力的にも精神的にも疲れるそうだ。
パズルゲームでやり込み要素があり、集中しているところにカメラやARカードがずれると台無しになってしまうのには、難がある。
だけど自分の机の上がミサイル発射台になり、天井が宇宙になるような演出は新鮮だ。それにロマンがある!
公式サイト
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000pcsc00021_00pulzarxxxxxxxxxx.html
画像、レビュー引用もと
http://sinplelove.blog34.fc2.com/blog-entry-3621.html
(参考サイトhttp://pirosan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30)