今AmazonCMなどで話題になっているスマートスピーカー。スマートスピーカーとは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタントを利用したスピーカーで、AIスピーカーとも呼ばれている。現在、多くの人がインターネットを介して音楽鑑賞や調べ物、買い物といったサービスを利用してるが、スマートスピーカーではサービスをPCやスマートフォンなどを介することなく、「音声」のみで操作することができる。
スマートスピーカーはいろんな種類があり、Amazon、Google、Appleと有名どころが多い中、LINEからも発売されている。各会社により機能は様々だ。実際にスマートスピーカーを使った人の意見では、朝、時間を読み上げてもらう、その日のニュースを読み上げてもらうと言ったところだ。しかし、離れたところからだと大声で話しかければ返事をしてくれるのだが、水仕事をしている時だと音の大きさによりきこえないらしい。ただキッチンに置くとグラム数、調味料など便利なところはあるが、計算が得意不得意という違いもあるようだ。
スマートスピーカーは話しかけるだけという利便さもあるが、まだ実用性を感じさせるには程遠いと言えるだろう。スマートスピーカーを使い何をしたいのか、各会社の特色を踏まえて1度考えて買うのがいいだろう。スマートスピーカーがあることにより、スマートフォンを使う時間も減ったという結果もあり、今後の性能向上により日本の普及率は高くなるのではないだろうか。