G14042 e-Sports世界と日本のe-Sports

e-Sportsとは、electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ)の略称で、操作に高度な技能が必要となる対戦型ビデオゲームをもちいた競技のこと。スポーツ競技の一種としての電子ゲームである。e-Sportsにもちいられるゲームの種類には、FPS(First Person Shooting:一人称シューティング)やRTS(Real Time Strategy:リアルタイム戦略ゲーム)の他、テニスなどのスポーツゲームがある。これらのゲームでは反射神経や操作の正確さ、状況の素早い判断などが要求され、競技として技能をきそうのに十分な要素を持ち合わせている。

参考サイト:http://e-words.jp/w/e-Sports.html

e-Sportsといえば、自分は結構やっていました。大学のごろ、Counter-Strikeというゲームの競技会に参加し、優勝を取りました。その後、World of Warcraftというゲームを何年間もやって続け、ギルドのメンバと一緒に全国リーグの二位を取りました。今でも暇があったら、League of Legendsというゲームをやっています。この三つのゲームは全部世界e-Sports大会に指定されたゲームです。毎年、世界大会が行われて、中に「WCG」(2013年まで終了)、「CPL」と「ESWC」三つの大会は最も人気があり、e-Sportsのオリンピック大会のような存在です。大会では各エリアからの選手が集まって、名誉と賞金をかけてきそいます。大会の様子は様々なメディアで観客に提供され、プロスポーツと同じようにエンターテインメントとして楽しめるものになっています。世界大会だけでなく、各エリアもいろんな競技会やリーグがあって、通年に続いています。スポンサー企業からの後援によって、賞金総額は数十万円から、十億円になった大会もありました。

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e-Sportsの競技は二つの種類があります。
一つはオンライン戦、つまりインターネットでのプレイ。eスポーツをプレイするためのもっとも簡単な方法はインターネットを経由することである。厳密に勝敗を決するにはチート行為に対処する方法や、ネットワーク遅延の問題はあるものの、娯楽、あるいは練習のためにこの簡便な方法は良く使われる。
もう一つは、オフライン戦、ローカルエリアネットワークでのプレイ。ローカルエリアネットワーク (LAN) 上でのプレイには「インターネット経由よりもより良い状態でゲームをプレイできる」「同じ建物内の狭い環境なら見知らぬ人のチート行為が行いにくい(特にプロフェッショナルなプレイが行われるイベントでは公正なプレイのために管理者が置かれる)」といった長所が存在する。[独自研究?]そしてそれは同時に社交的交流の場ともなり、大規模な競技会ではLANパーティー、LANセンターといった集まりが組織される。

参考サイト:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84

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今のe-Sportsの世界は普通、北アメリカ大陸、ヨーロッパ、中国、韓国、アジア(中国と韓国以外)いつつのエリアに分けています。その中に韓国は一番強いと思います。プロゲーマーの人数が多く、サッカーなどのスポーツと同じように、ほぼ完全なシステムもあります。チームがあり、リーグに参加、そしてそのゲームの放送と各メディアによる報道が行われます。他に広告などのビジネス行為にも繋がっています。プロゲーマーも引退の後、学校に入ってから、e-Sportsチームのコーチになるか、解説者、あるいはゲーム会社に勤めます。
中国では近年、e-Sportsが体育局に「スポーツの一類」と認められ、驚きのスピードで進んでいます。韓国に追いかけて、もう世界二位と言っても過言ではありません。そして、中国で開催されたWCA世界大会は、2013年に終了したWCG世界大会の続きと見られています。

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長い間に自分はずっと一つに疑問があります。なぜゲーム大国の日本ではe-Sportsが進んでいないだろ?
全面的とは言えませんが、主な原因は以下の三点があります。
1、日本では家庭用ゲーム機などのゲームが流行っていて、主な競技種目とされてきたPCゲームの人口が少ない。
2、e-Sportsのことをスポーツと認識されていない。他のゲームと同じ、遊びのイメージをしていた。
3、スポンサーの支援や練習環境がない。World of WarcraftやDota 2などの競技ゲームは日本サーバがない、やりたい人はアメリカや韓国のサーバに入るしかできない。それによってゲームの人口が抑えられている。

なんだかループの感じがしますが。でも、最近日本のe-Sportsの状況は段々変わっていくことも見ました。まずは家庭用ゲームもeスポーツとして認知され始めました。これは家庭用ゲームが流行っている日本にとって有利ではないでしょうか。またPCゲームのほうも、最も人気のある競技ゲーム、League of Legendsは日本のプロリーグ「LJ LEAGUE」が開催され、二年連続行われました。そして、今年はLeague of Legendsの日本サーバを開設する予定があるのようです。

最後に、カードゲームは日本で結構人気があると思います。e-Sports競技ゲームの中で、Hearth Stoneというカードゲームがあります。リアルのカードではないですが、去年、日中対抗戦も行われました。このゲームからe-Sportsを推進するのも良いかもしれません。

 

LJ LEAGUE
http://e-sports-square.com/ljl/

Counter-Strike
http://blog.counter-strike.net/

World of Warcraft
http://us.battle.net/wow/en/

League of Legends
http://na.leagueoflegends.com/

Dota 2
http://blog.dota2.com/

Hearth Stone
http://us.battle.net/hearthstone/en/

 

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