e-Sports(エレクトロニック・スポーツ）とは？
エレクトロニック・スポーツとはコンピュータゲーム・ビデオゲームをスポーツとして捉えた際の名称。
主にFPS、RTS、格闘ゲーム、レースゲーム、スポーツゲームが競技として用いられる。
一般的にはe-Sports（もしくはEスポーツ）と省略された名称が用いられる。
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そんなe-Sportsでは、より高度な技術が必要なゲームジャンルが採用されます。
おもに
FPS 一人称でシューティングを行うゲーム
（例）Counter-Strike1.6
QUAKEⅢARENA
Unreal Tournament
Warsow
RTS 戦略型ゲームをリアルタイムで行うゲーム
（例）Warcraft3
Starcraft
LEAGUE OF LEGENDS
この2種類が世界の潮流であり、最も採用されているジャンルになります。その次に、格ゲー・レースゲーム・スポーツゲームなどが入ります。
格闘ゲーム
（例）ストリートファイターⅣ
スーパーストリートファイターⅣ_AE
DEAD OR ALIVE4
スマブラX
スポーツゲーム
（例）フリスタ！プラス -Street Basketball-
FIFA 2007
レースゲーム
（例）TrackManiaNationsForever
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e-Sportsだけでは、ゲームのイメージが沸きにくいのですが、このように例を挙げてみると、意外と知ってるゲーム（ストリートファイター・スマブラなど）も多く、
このような身近なゲームもe-Sportsのようなゲームをスポーツとして捉えたもののうちに入るのだと思うと、「なぜ日本であまり定着していないのか？」と不思議に思います。
でも調べてみると、それは意外と分かりやすい理由でした。
まず日本ではe-Sportsで主流となっている対戦ゲームよりも、一人でプレイできる（一番分かりやすい例がパズドラなど）ゲームが流行っているということ。
そのうえ、例に挙がっていたゲームはe-Sportsとしてはあまり知られていない。
つまり、eSportsで定番採用ゲームをプレイしているユーザーが少ないからプロゲーマーが誕生しないと考えられます。
韓国やアメリカあたりが特に盛り上がっているようなのですが、e-Sportsの会場（アメリカのロサンゼルスで開催された大規模なLeageofLegends大会の写真）を見てみると・・・
私的になのですが、確かに今の日本でこのようにゲームで対戦をして盛り上がってる様子は想像付きません・・・。
どちらかといえば、誰かのおうちで友達同士でゲームをして盛り上がってる様子の方が想像つきやすいです。
大規模で盛り上がるよりも、小規模で盛り上がる方が日本人らしいといっちゃ日本人らしいかもしれません。
でも、世界にはe-Sportsをスポーツとして受け入れ、プロゲーマーであることを認めている国もあります。
また、少なからず日本にもプロゲーマーが存在し、世界に飛び出している人もいます。
それにちょっとずつですが、日本でも海外ほどではないとはいえ、eSportsへの意識が増えてきたといいます。
無料FPSのCSO(カウンターストライクオンライン)やCF(クロスファイア)、LoL(リーグオブレジェンズ)などのゲームで
プロゲーマーを目指す選手(チーム)に日本の企業(海外のメーカーの代理店)のスポンサーがついたりもしています。
ここからは、私個人の意見ですが、日本には他の国とはちがってこのような娯楽が少ないように思われます。
eSportsもスポーツですが、野球・サッカーなどのスポーツとはちがって「ゲームは遊び」というイメージが強くて
それが理由で日本では定着しにくいのではないか？とも思います。
そこが「あぁ、日本って変に真面目だなぁ」と思ってしまうのです。
今のままでも楽しいですが、もっと柔軟な考えを持って、いろんな企画を日本も取り入れたら、もっと世の中は楽しくなるような、そんな気がしました。
参考サイト
なぜ日本ではeSportsが普及しないのか。世界のeSportsとプロゲーマーの年収
http://m0bilecenter.org/archives/152
エレクトロニック・スポーツとは
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84