私が今回取り上げたのは
2014年セガが開発した砂遊びとプロジェクションマッピングを同時に楽しめる子ども向けアーケードゲーム機「え~でるすなば」です。
現在、全国のショッピングモールなどのゲームコーナに設置されています。
「え~でるすなば」はプロジェクションマッピングを室内用の専用砂に投影、高低差を感知してリアルタイムで反応する。砂を掘ると川や湖、海になり、積み上げると山になるなど、砂の高さに合わせてカラフルな映像がリアルタイムに変化します。
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「え~でるすなば」https://youtu.be/lKR4BDuwZlU
遊びかたはできるかなモードとすなあそびモードが選択できます。
・できるかな”モード (1プレイ200円)
テーマにそった絵を砂で描いて遊ぶモード。テーマはハートとドーナツの2種類。
プレイヤーの動きに反応するムシも登場し、ムシ遊びも体験できます。
・すなあそびモード (5分200円 10分300円)
4つの季節を体感。砂の形状に合わせて季節を体感できる映像が投影され
季節に応じたムシも登場します。ムシをタッチすると動いたり、高い方に上ったり、砂で囲むと出られなくなったりと、それぞれのムシの特性を活かしたさまざまなアクションも楽しむことができるます。登場する虫は春には蝶々、夏にはクワガタといったように、季節によって変化を楽しむこともできます。
距離測定のセンサーは、Microsoft社の「Kinect」。
中央に画像を取得するためのRGBカメラがあり、その左右に距離を測るための赤外線レーザーと赤外線センサーがあります。
今までイベントなどでプロジェクションマッピングを見て楽しむということが多かったですが、「えーでるばなな」は砂遊びとプロジェクションマッピングを組み合わせゲームにすることによって見て楽しむだけでなく自分の作ったものがすぐに山になったり海になったりと作って楽しむということができる。
このようにプロジェクションマッピングを誰でも身近に気軽に楽しめるコンテンツにすることでプロジェクションマッピングの可能性をより広げていくことができると思います。
室内で楽しめる新世代の砂場遊びがキッズスペースを中心に稼動開始!
http://www.famitsu.com/news/201411/27066568.html
SEGA公式サイトhttp://edel-sand.sega.jp/index.html