私がロボットに期待することは人とのコミュニケーションだ。
接客の場面や、核家族社会・単身社会においての心の寄りどころに対してである。
接客ではロボットでこそ活躍出来る職種があるとおもう。
早朝の新聞配り・チラシ配り、街頭キャンペーンを思いついた。
新聞配りでは、複数ある新聞会社の新聞をまとめてロボットに任せる。どの家庭がどの会社の新聞を買っており、どこにポスティングするといいのか。ネットワーク管理すれば良い。
人は朝早く起きなくていいし、人件費削減でき、新聞の値段も下がるかもしれない。
マンションのポストに入れるようなチラシ配りでも同じことができると思う。
街頭キャンペーンでのロボットは、マスコットのようにも活用できるし、高級トイレにある紙タオルみたいに機械としても活躍出来ると思う。
マスコットとしては、かわいらしいデザイン・動きにして注目度と集客度を集めたい!
この分野では、ティッシュ配りロボットがあり、すでに実用化され販売されている。
ティッシュを受け取ると顔のモニターに笑顔が映し出されて、ユーザーにも受け取ってもらいやすい。
紙タオル式ロボットはそのシステム通り、チラシ等キャンペーングッズをユーザー自ら受け取ってもらう。受け取ったときにロボット側からなにかアクションがある。それが紙タオルとの差別化ポイントだ。
たとえば、ゴミ箱からなにやらティッシュが生えている…引っぱりだしてみるとブリブリ排泄音がし、再生紙を使用したティッシュが受け取れる。というような感じだ。
ターゲットは子供。
次に、核家族社会・単身社会においてのコミュニケーションレスの緩和においてロボットについて。
これはコミュニケーションロボットのことで、富士ソフトから販売されている、人工知能搭載のパルロなどがある。
これらのロボットはインターネット接続によりクラウドサービスと連携し、様々なデバイスでコミュニケーションをとることができる。それにより、ロボット側の私たちへの情報収集もより深まる。
こうしてロボットとコミュニケーションをとることで果てには社会と繋がり、孤独死の防止や高齢者世帯の援助、単身世帯の癒しへ繋がると思う。
ロボットでのコミュニケーションは人との繋がりより、希薄で冷たく感じていた。
なぜならロボットと会話したって、お世話してもらったって、わかりあえることはないし、感情がないし、知性がないと思っていたからだ。アンドロイドロボットが進化してもきっと変わらないと思う。
けれど、人ができないようなコミュニケーションのツール・手段として手助けをしてくれるようなロボットの可能性があると思った。
私が今一番欲しいロボットはネスカフェ ゴールドブレンド バリスタだ。
ネスカフェのコーヒーに対するこだわりと、コーヒーの風味を最高のデザインと機能性で届けてくれると思う。
参考にしたサイト
コミュニケーションロボット・PALRO
コミュニケーションロボットが単身化社会の救世主になる?
スカフェゴールドブレンドバリスタ