現代では若者のリアルでのコミュニケーション不足が深刻化している。それはスマホやPC、SNSサイトというネットを通じて知らない相手ともコミュニケーションを取れる物達が発達しているからである。
こういった進化も有り難いが、自分のコミュニケーションスタイルを持たない者も多い。機械を用いて相手に自分の意思を伝える事も一つのコミュニケーションスタイルかもしれない。
しかし、やはり直接口で相手に伝える方が勿論熱意は伝わるであろう。
近年では新入社員が辞める際に辞表届けを出さずにメールやLineで「辞めます。」の一言を言い残しやめる者も多いという。しかも前持っていつ辞めるかなど言わずに、その日突然とである
会社にとってはその社員にまかせてた仕事もあるかもしれない上に急に辞められたらたまったものではないだろう。
上記のように気軽に相手に連絡手段が取れてしまうので辞める際も気軽に連絡をしてくる者も多い。直接言わなくても伝えれる、これが今の若者のコミュニケーション不足の最大と言っても過言ではない。
ただ言葉や口で言うだけの事がスタイルではない。
人には色々な自分のスタイルを持っている 言葉を発せない人間は手話など絵で自分の感情を表し相手とコミュニケーションを取る者もいる。
一律に直接話し合う事が絶対のスタイルとは言えないと思う。
上記では多少現在のコミュニケーションツールを批判したが勿論それを使うなと言っていない。
この先コミュニケーションスタイルの主なツールがスマホやPCになったとしても文句は言えない。現に自分も今のスマホがなくなれば非常に困ると思う
言いたい事はどんなスタイルにしろ自分のコミュニケーションスタイルを貫き通して相手に自分の言いたい事を伝え、相手を納得させる能力を将来の若者には身につけてもらいたいと思った。勿論その若者の中に自分も当てはまる