パンフレットは、オープンキャンパスに訪れた際にも貰うことが
出来ますが、その前に取り寄せて見る人も多いと思います。
私は、オープンキャンパスの前にパンフレットを見た学生さんに
パンフレットを見ただけで美専の空気を感じて貰えるようなものをを
取り入れたいと考え、今回の企画を提案します。
▽全体
・学校全体のプロモーション映像のようなものを作り、
表紙または見開きの目次のあたりをマーカーにして
最初にプロモーション映像(校内が詳しく見えるもの)を見て貰い、学校の雰囲気を伝える
・先生や生徒の紹介ページでは写真をマーカーにして、スマホをかざすと先生や学生の
音声コメントを聞くことができる
▽各専攻
・イラストレーション専攻
イラスト作品をマーカーにして、簡単なメイキング映像を見ることができる
・映像・アニメ専攻
映像・アニメ作品を見ることが出来る
・プロダクト専攻
作品の写真をマーカーにして、３Ｄで作品をどの角度からでも見ることができる
▽おまけのお楽しみ要素としての「隠しAR」
ロックバンドBUMP OB CHIKINがアルバムで歌詞カードにARを使用した際に、
CDの台を外し紙をめくると黒いシミのようなものがあり、それをスマホでかざすとおまけのARが見られると
いった試みを行っていました。
(http://matome.naver.jp/odai/2139461862421569701)
その要素をアレンジしてパンフレットに取り入れることで、
楽しみながらパンフレットを見てもらえるのではないかと考えました。
・パンフレットでの隠しAR ：パンフレットの中にARで読み取れるマーカーを作っておき、
スマホをかざしてマーカーを見つけることができると番号が貰える
オープンキャンパスで番号を書くと記念の景品が貰える。
今までは、オープンキャンパスに来て初めてその学校の本当の雰囲気が
わかるものでしたが、ARを使い動画や音声などを取り入れることで実際に学校を
訪れた気分になれるパンフレットに出来るのではないかと考えました。
更に、動画、音声を使い学校を身近に感じて貰うことで、本当に行って話を聞いてみたいと
思ってもらえるのではないでしょうか。