今回は学校のパンフレットのデザインということで、私みたいに地方の人はOCなどのそう簡単にはいけないので、HPやこういったパンフレットがその学校の様子や特徴を知るための重要な情報源になります。なので、ビセンの雰囲気や特徴がうまく出せれるものがいいと思いました。
ビセンでは、今年からARの導入があったみたいなのでこれをもっと活用して見ていても楽しくなれるようなものがいいなと思いました。
ただ全部の専攻にARを導入するのは正直見てる側として面白くないし、飽きるので、うまく専攻にあったとこだけARの技術を導入するべきだと思いました。
まず、イラスト系の専攻では、パンフレットに載っている描いた絵に効果(背景が雪とかなら雪が動いたり、風になびかせたり)をいれてみたりしたらただ絵を見るだけではなく、動きもあって楽しいかなと思いました。
イメージとしては、卒展のポスター程度。
次にコミック専攻では、セリフの書いてないコマ?の絵を置いていて、ARで読み込むと専攻の説明をその吹き出しに映していくようにして、さらに言葉に合わせて表情も変えていけるといいなと思いました。
次にジュエリー専攻では、冊子についているQRコードなりを読み込んで、AR出力することで、腕にブレスレットや耳にイヤリングもしくはピアスなど自分の体に合わせてマッピングする形にすると、「こういうのが作りたい」とか「こういうのが作れるようになるんだ」など、より分かりやすく視覚的にも訴えられるので、興味を持ってもらいやすくなると思いました。
PD専攻は、車などなら、タップなどのアクションを起こすと動き出したりするとおもしろいかなと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=KRA0SZhKNyo#t=73
こんな感じに紙をつき破ったりする遊び心もあってもいいのかなと思いました。
空間デザイン専攻では、ARで読み込むと、ボンっと(ニョキニョキ?)っと家が出てきて、その周りにいる人とかをつまんで屋根の上においてみたりできる遊び要素を入れれるといいなと思いました。
動画の3分ぐらいのとこのようなもの。
このようなメガネを使わずスマホ上で表示程度で、拡大すると家の中まで見えたりしたらいいなと思いました。
そしてCD専攻はただの動く程度のARでは面白くないので、前私が紹介したVAIOカフェの技術を使って、CG・WEB・APPLICATIONとかスマホ上に表示されているそれぞれのボタンを押すことで、画面上にそれぞれの画像が拡大か背景としてスライドショー的に流しながら、説明文が流れるようにしたり、できれば音声などもいれて他との差別化をしたいと思いました。
その他のとこでは、P34・35の地図のとこでは名所が立体的になって、前のパズルのARのようにスマホでビセンからの360度の景色が見れるとどういったところにビセンがあるのかとがわかりやすくていいなと思いました。
http://www.gizmodo.jp/2013/02/ar_8.html
こんな感じで様々な学校のパンフレットを何冊も見ていく中で動いたり音がなったりといった五感に訴えてくるものだとインパクトもあるし、何より記憶にも残りやすいので興味を持ってくれる人も多いと思います。
学校がいっぱいあってもビセンはここが違う!とかの差別化をもっとだしていくのがいいんじゃないのかなと思いました。