デジタルデザイン論の授業を通して、映像を見て、ネットで調べて、様々な技術とその活用できることを知りました。今回は改めてそれぞれの技術をまとめ、自分の発想を述べます。
1.人工知能
全ての情報をデジタル化して、そのデータを集め、分類、整理し、データ処理を通して、選択や予測することができる人工知能は、今、既にわずかな領域に応用されました。デザイナーを目指した私達にとって、人工知能はどう利用すれば良いでしょうか?自分的に、人工知能を使って、どんなデザインはもてるのを予測することが好きではありませんが、人工知能を活用して、お客の好みや応用できる技術などの情報を集め、よりおもしろく、又は情報を伝える効率の高いデザインを作れると嬉しいと思います。
2.ウェアラブル端末
今のウェアラブル端末はほとんどスマホと連動して使われています。機能も健康とスポーツに限っていますが、未来では決済などの機能を持って、又はスマホの代わりになる可能性も結構あると思います。私たちの生活ももっと便利になるでしょう。そして、ウェアラブル端末は人工知能とも繋がっています。今の時点から見て、一つのデバイスとして、ウェアラブル端末は人工知能と一番ふさわしいと考えています。しかし、まだ「スタート」段階に進んでいるウェアラブル端末技術は問題点もあります。それは、大勢の人に認められていない現実、機能も値段もいろんな方面を含めています。全く知らない人も結構いると思いますが、「必要かどうか」は一番の問題点であると思います。この問題を解決するには、APIとSDKを開発、活用し、時代に応じて、人々に「必要」と思わせる機能を持つウェアラブル端末を作ることは大事です。他に、ウェアラブル端末のデザインもファッションの一つになるかもしれません。
3.プロジェクションマッピング
今年のエコ村のイベントにプロジェクションマッピングを使う予定で、自分はくるくる紙芝居より、絶対プロジェクションマッピングのほうが格好良く、面白いと思います。プロジェクションマッピングは現在、よく各イベントや3Dライブに使われて、この技術を使った食玩も販売されています。自分は3D映画や様々な演出にも使えると思います。他に、3D映像を映せる電話や人工知能のデジタル映像にも、最も興味を持っているのは、プロジェクションマッピングを使った、「Cicret」というウェアラブル端末です。これは革命的なデバイスと思います。
4.AR技術
プロジェクションマッピングと同じ、むしろ、もっと可能性が持っている技術です。いろんなタイプによって、小さな映像からデジタル空間まで実現できます。デザイナーにとって、AR技術を活用して、よりおもしろく、素晴らしいアイデアが生まれます。それに、紙やネットなどのメディアに応用できるAR技術は、紙とネットより多様的、効率的に情報を伝えられると思います。自分もAR技術を使ったアイデアについて、いろいろな可能性を考えています。
日本語学校に通った時の論文に、自分は「面白い作品を作って、人々に楽しい感じをさせたい」と書きました。今の自分は「面白い」という言葉を「作る側」デザイナーにとって、「受ける側」人々にとって、ちょっと違った二つの意味と感じています。「受ける側」人々にとって、「面白い」とはもちろん楽しい感じです。「作る側」デザイナーにとっては、新しい技術、新しい思い方、新しい発想を発見した時の興奮。デジタルデザイン論の授業を通して、初めて知らせた技術も知っていた技術についての新しい発想も自分は面白いと感じました。この面白いものを活用して、人々に面白くて、楽しい感じをさせるように自分は目指しています。