現代社会において、テクノロジーの進歩は驚異的な速さで進んでいます。特に、リアル(現実)とバーチャル(仮想)の世界の融合は、私たちの生活や社会のあり方に革新的な変化をもたらしています。
今回、調べものをしている間に気になったのが
バーチャルマーケット2023 Summerというものです。
まず、バーチャルマーケットとは何か?と言うことについて、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dデータ商品やリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベントです。
世界中から100万人以上が来場し、ギネス世界記録も取得しているそうです。
バーチャルマーケット2023 SummerのテーマはCONNECT、繋がりをテーマにしていて
人と人との”繋がり”
場所を超えた”繋がり”
想像と創造の”繋がり”と、なっていて
これらの繋がりがあるからこそ、このバーチャル空間はより豊かに、より楽しく進化していくのでは無いかと僕は考えます。
参加方法などはパソコンさえあれば参加でき、出店はクリエイターなら誰でもできるみたいで、一般ワールドでは出店したユーザーの作品が並び、その作品を購入したり、試着などもできるほか、ワールドを見て回り楽しむことも可能です。
他にも企業ワールドがあって出店企業の作品や広告がたくさん並んでいるみたいです。
スペースには数があるのですが、クリエイターの方なら誰でも出店申し込みができ、出店できるっていうのはとても魅力的だし、100万人以上の人達が来場してくるので、少なからず、誰かの目に留まると思うし、運が良ければ企業の方の目にもとまったりするかもしれないのでこれはバーチャルマーケットならではの良さなのではないかと思います。
https://youtube.com/live/BMcjUETtOis?feature=sharec
このようにバーチャル空間で買ったものが実際に手元に届くシステムになっているものもあって
リアルで買い物したりするよりもこっちで買い物する方が、新しさや楽しさもあってすごく良いイベントだなと思いました。
こうして見てみると聞いた事のある企業がたくさん参加していて、こういったバーチャル空間でのビジネスがこれから先、もっと増えて行くと考えるとすごく楽しみです。しかし、一方で、リアルとバーチャルのバランスを取りながら、技術の進歩を適切に活用する必要もあると思います。未来の社会において、リアルとバーチャルの融合はますます重要な役割を果たすことが予想されると僕は思います。