G13012 スマホの育成アプリ

 

皆さんは「おさわり探偵 なめこ栽培キット」をご存知だろうか?

 

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キャラのデザインや説明が面白かったり、簡単な栽培に触れるといった目的で一躍大人気となった

株式会社ビーワークスが開発の、スマホ向け育成アプリだ。

 

他にも、

 

「アルパカにいさん」

「育ててイケメン」

「ようとん場」

 

といった、スマホ内で育成するアプリが多く開発されている。

 

遊び方は、水やりや餌やりを定期的にし、放置。

かなり単純だ。

 

このようなアプリ、放置系育成ゲームというらしい。

 

ちなみにこの放置系育成ゲームダウンロードランキング第一位は、

「生きろ!マンボウ!~3億匹の仲間はみな死んだ、(以下省略)」

だそう。

 

ただでさえデリケートで餌を食べただけで死んでしまう「マンボウ」をできるだけ大きく育てるというのだ。

 

私はマンボウがかなりデリケートで少しのことで死んでしまうのはツイッターでネタとして取り上げられていたので知っていたが、そこをゲームの要素に取り入れるとは…と感動とともにマンボウを憐れみました。

 

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死因を集めていくとマンボウはだんだんと死ににくくなるそう。

 

しかし、なぜこのような「放置系育成ゲーム」が人気なのか。

徹底分析していきたいと思う。

 

 

まずこのような育成系ゲームは女性ユーザーが多いらしい。

おそらくキャラのデザインが緩めのものが多いからだろう。

そして言わずと知れた「たまごっち」を彷彿させるような設定など、

女子ウケする要素を多く含んでいることが理由に入るのだと思う。

 

そしてその女性の中でも、ゲームのライトユーザーに人気だそう。

その理由としては、

「すぐにやり方が覚えられる」

「なぜか親になった気分になる(現実味)」

「隙間時間を活用してできる」

などといったことがあげられる。

 

しかし男性にも人気なものはある。

アイドルや空想の彼女を育てていくゲームだ。

 

おそらく、いろいろなジャンルのいろいろなものが

育成アプリのテーマとして使いやすいのだ。

そして無料という手軽さに、常に触るスマホですぐに始められる環境にあるので、口コミや、ネット情報ですぐに試せるということもあるだろう。

 

 

しかし、たとえば育成しているとして、

常に気になってしまう人も少なくないはずだ。

そうなると片時もスマホを離さない人も多くなってくる。

 

やはり育成といってもゲームはゲームなので、そればかりに時間を割かれるのは怖いことだ。

 

今後もまだまだ取り上げられていないテーマのもと、育成アプリが作り出され続けると思うが、ゲームに一日の大半を奪われたり、コミュニケーションの時間を取られたりしないように気をつけたいところだ。

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