G12037 プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピングとは、
建物の形状にあった映像をプロジェクターで投影し、
あたかも実際の建物が動いているような印象を与えたり、
違う建物になってしまうかのような印象を与える映像表現の一つです。
また、音楽・サウンドも重要である。

建物全体に投影するためには業務用の高輝度プロジェクターが必要となります。
また、投影範囲が広いと2台以上必要になる事もあり、
さらに明るさをあげる為に同じ映像を重ねて投影したりもします。

水面に映像を投影するプロジェクションマッピング
プールにピンポン玉を敷き詰めて、そこをスクリーンとして映像を投影する新しい手法。
シンクロナイズドスイミングと映像の融合という面白い試みです。
ピンポン玉は65,000個使われている。

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http://vimeo.com/57724355
http://www.fubiz.net/2013/01/25/pool-party/

世界最高の研究機関の一つとしてKinectなどを生み出してきたマイクロソフトリサーチが、
とんでもない研究内容を公開しています。
現在同社が手がけているIllumiRoom(イルミルーム)プロジェクトは、
部屋の壁一面にゲームのイメージを投影するという内容。
しかし当然ながら、ただ大画面で投影するわけではありません。
テレビ画面と連動して、自宅をまるごとゲームの世界へと巻き込んでいくのです。

http://www.youtube.com/watch?v=aoUGRGjG07E

参考資料 http://antymark.com/2011/09/01/report/

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