G12021*情報社会とロボットの可能性

 ロボットと聞くと、やはり動物や人間の形をしたものをまず思い浮かべ、そして工場などにある生産ロボットを思い浮かべます。ですが、システムもロボットの1つに入り、ネットワーク技術とシステムを融合させたものをネットワークロボットと呼ばれます。Google検索エンジンなどもネットワークロボットというジャンルに含まれると思います。

ネットワークとロボットはこれからは切り外せない関係になると言われています。
コミュニケーションロボットでネットワークにつなぐロボットがNECの開発した「PaPeRo」というロボットです。
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丸っこくてかわいい見た目で、普通の動物型のようなロボットのようですが、様々なシステムが組み込まれています。
まず、世界トップクラスと言われるコミュニケーション能力があり、画像認識で家庭なら家族の顔を見分け、好みを学び、好みに合わせた会話が出来るそうです。家庭利用でなくとも、30人までは画像登録とその人に合わせた会話が行えるそうです。
そして生活を続けて行くことによりロボットの性格が形成されていき、家族に一員になれるようにするというコミュニケーションシステムがあります。
そしてアップデートをする際もネットに接続するだけでアップデートが出来るようになっています。
他にもネットに接続する事により、スケジュール管理や天気がわかったりするので、1人暮らしのお年寄りになどあればいいのではないでしょうか。
レンタルもしているそうなので、学校に欲しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=Z_QKHS3lydA

祖母の家にはAIBOがいたのですが、どんどん壊れやすくなり、修理に10万近くかかったということを言っていたので良く動いたりするロボットが壊れにくく、保証などでもっとロボットが身近なものになっていけば楽しそうだなと思います。

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