私自身の「人生」をレポートにさせていただく。
「人生」それは、人が生きていく生涯の事を意味する言葉である。
「人生」の意味としては、このような意味があるが人個人によって、意味合いが大きく異なり、捉え方も違う言葉である。「人生」とはなかなか面白い言葉であると私は思う。
私の人生は人に語れる程、面白い内容ではなく、聞く人によってはつまらないと感じさせてしまうものだろう。小説にしたのであれば、確実にベストセラーになるものではないと私は思う。
自分の人生を他人に話せば、お前はこうするべきだった。あの時こうすればもっと幸せになれたのにと、話した人によく言われる。その意見を聞いて私はいつもこう思う。「自分の価値観で他人の幸せを決めるな。」他人と自分の距離感なんて難しいものである。何処までするべきなのか、何処までしていいのかわからない。現に私もわからない。
それでも私は、私自身が傷ついたりしても他人に手を差し伸べてしまう性格なのである。この性格には昔から悩まされているが、私は一度もこの性格を変えたいと思ったことはない。
この性格こそ私自身であり、今まで培ってきた経験の集大成なのだと私は思う。
「人生」それは、他人の物差しでは測れないもの。
「人生」それは、決して他人が決めてはいけないもの。
「人生」それは、他人の人生を変えるには、それなりの覚悟が必要だということ。