ウェアラブルを活用したサービスについて調べてみると
今年の3月2日~3月22日まで行われた「エブリスポ」というものがあった。
東京都品川区の大崎駅周辺のオフィスワーカーと住民を対象とした参加型実験イベントでウエアラブルデバイスやSNS、デジタルサイネージなどを活用して、
日々の運動を楽しく継続しながら、地域に拠点を置く企業と地元商店会、オフィスワーカーと住民が交流し、地域での楽しみをともに広げる仕組みづくりを目指すというものです。
大崎駅周辺のオフィスワーカーと住民(一般公募)各30の合計60名が参加し(wedから参加申し込み)
5チームに分かれて期間中の運動量(歩行量および走行量)を競います。
運動量計測には、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社のリストバンド型ウェアラブル端末「SmartBandTalk」を使用し、運営事務局からのお知らせやチーム内のやりとりにはFacebookグループを使うため、参加者はどこで運動しても構いません。
運動量をポイントに変えてチームに貢献するには、大崎駅西口の複合施設シンクパークおよび周辺施設内(計2カ所)に設置されたデジタルサイネージにSmartBand Talkをタッチする必要があります。
そしてタッチした回数や人数など、あらかじめ設定された条件をクリアするたびに、地域の商店や施設内店舗で使える割引チケットやグッズがもらえます。
・SmartBandTalk
イベント期間中、参加者には必要に応じて端末を一式レンタルしている。
・大崎駅西口エリアに設置される実験用デジタルサイネージ
ウェアラブル端末をタッチするとポイント獲得 現在のチーム順位なども確認できる。
このように歩く・走る・階段を上るといった日々の運動を
ウエアラブルデバイスやSNSを用いてのゲーム仕立てにすることでより楽しみが生まれています。
現在行っているAプラン『通勤・通学ラッシュアプリ』もゲーム仕立てにしたり、 ゲームと連動させたりすることでよりおもしろくなると思います。
たとえば提携店に来店することでゲームの新しいルートが出現したり、ステージをクリアすると次の日の電車ポイントが2倍になったり、
まだ具体的なことは思いつかなかったのですがゲームと連動させるなどして他との差別化ができればと思いました。
エブリスポ!