【G-12010】プロジェクションマッピングの野外活用法

どうやって、屋外でのプロジェクションマッピングを用いたプロジェクトに参加者を募るか、と考えると、やはり宣伝自体も目新しく、スタイリッシュだと良いだろう。

実現性などのことを考えると、駅構内の歩道などに設置するのが一番だと考える。
老若男女貧富問わず様々な人がくるというのがその理由だ。
歩いている人の進行方向や立てる物音などに反応したらなお面白いだろう。

わたしは移動中の暇な時間というのがとにかく気に食わない。

例えば夜バスに乗る時、出発までに少し時間がかかることがある。そういう時にプロジェクションマッピングを用いてバス内でCMなどを放してくれれば、暇がまぎれるし新しい情報を取り込むことにつながる。
また、地下鉄に乗っている時。窓際に立っていると、外を見ると自分の顔と対面することになっていたたまれない気持ちになる。
そういう時、東京メトロのようにCMを流してくれれば、【動くものの中から見ている】という特殊な状況の中、なにか面白いものが生まれそうな予感をひしひしと感じる。

ts_metro2.jpg

やはり、もっとプロジェクションマッピングが使用され、広告としてのコンテンツとなりえるためには、大体的な告知を必要とする一大イベントだけでなく、日々何気なくその場所にいる消費者に《お!》と思ってもらえるようなアイディアこそ重要だ。

参考
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/02/news064.html

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