高齢化社会による労働力の不足について考えていて、前に調べた葉っぱビジネスが一番に頭に浮かんだ。
ご年配でも仕事が出来、それを楽しみながら充実した生活を送る様はとても活き活きしているように見えた。
インターネットが普及し、web関係の仕事に需要がある今、こういうやり方でご年配の方々の力を借りることをもっと考えるべきではないだろうか。
高齢化社会による問題のひとつとして社会保障増・税収減による消費税の引き上げがある。
そして景気悪化→企業業績・給料悪化→税収減→消費税による若者の負担増→さらなる景気悪化、という負のスパイラルに陥ることもおそれられている。
老人の介護をする若者も多く必要になってくる。
定年の年齢をあげるという手もある。が、老後くらいゆっくり過ごしてほしいという家族の考えもあるだろう。
しかしそんなことをいっている場合ではない。そこで、やはり家庭で出来るインターネットを使った仕事というものをしていただきたい。簡単なデータ入力でもなんでもいい。
さらに、頭を使うことによってボケ防止につながり介護の必要な人口が減る、また生きがいをそこに見つけ、定年退職後も楽しく老後を過ごせる方が増えれば万々歳である。
退職後にこういう仕事に就くきっかけとして、退職時に会社からパンフレットの配布、就職先の紹介等して企業から促していただきたい。さらに会社内での定年前の者を対象とした
PCの講習会等あればよい。
音速パソコン教室
こちらのような高齢者、初心者向けのパソコン教室のようなものがもっとあり、そこに通いつつ、教えてくれる立場のにんげんがいつつの仕事場があっても構わないと思う。
内職のような地味なものではなく、インターネットでは情報交換も情報収集もしながら、技術さえあればなんだって出来る。動くのが億劫だという人をもっと利用できるはずだ。
定年を超えてまで働けという考えは酷であろうか?しかしそんな場合ではないのだ。強制とはいわない。出来る人がいるはずだ。ぜひその力を社会に役立てていただきたい。