今回は生まれてこの方ベイスターズ一筋のファンの自分がベイスターズの魅力をレポートしたい。
球団設立当初の1929年当時は球団名はなくただの実業団のチームだった
それからは淡々と球団名が変わり大洋松竹球団や横浜大洋ホエールズなど変わり、1993年には横浜ベイスターズに改名。
そして2012年には親会社変更を伴いユニホーム・球団旗・ペットマーク・マスコットキャラクターを一新した。
自分の世代のマスコットといえばホッシーくんである。見た目はその名前の通りで顔が星型で体が人間というマスコットであり、今現在のマスコットであるスターマンはハムスターをモチーフにし、かなり可愛らしい容姿のマスコットになっている。
あまりにも狙いすぎているデザインからあざとすぎると批判するファンもいるが単純に可愛いと言う者や女性のファンも増えた。
さてベイスターズといえば世間では悲しいが弱小球団として有名である。毎年当たり前のように最下位であり、優勝所かAクラス入りすらままならいない状態である。
しかしそんな負ける日が多くても試合が終わるまで応援するのが横浜ファンの良い所。どれだけ点差があっても最後まで帰らずに応援する。
普通わざわざ遠出したのにボロ負けされたら普通はふざけるなとなるだろう しかし横浜ファンはまた明日があるじゃないかとかなり前向き。勿論野次も飛び交うが比較的他の球団のファンに比べてかなりマナーが良いという。
ニコニコでは現在楽天・オリックス・横浜・ホークスの四九段の専用生放送チャンネルがある。毎日放送している訳ではないが、定期的に生放送してくれている。
生放送の売りが実況するのはアナウンサー一人のみという事。普通は解説者がいるが横浜の生放送だけはアナウンサーが流れてくるコメントを読み上げ実況しながら視聴者と楽しむ事を目的としている。
来場者数やコメント数も他の3球団に比べかなり多い。それだけ横浜に期待するファンが多いという事だろう。
さてそんなファンの応援の甲斐あってか2012年に就任した中畑監督が指揮を取ってからかなり調子が良い。
Bクラス脱出までとはいかないが打線に火がつき初めつい最近には野球界ではかなり有名なキューバの至宝であるグリエルを獲得し、より一層ファンの期待を高めている。
さて最近での名試合といえば2013年5月10日のジャイアンツ戦であろう。
試合はもう七回表 そう試合の終盤であり、その時既に七点差。普通なら諦めて帰るファンがほとんどだろうが横浜ファンは違う。そして選手達も諦めなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=JJQ2TCxhiNM
この試合し多くのファンを感激させた。まさか逆転するとは・・・や最後まで見ていてほんと良かった。一生の宝物になる そう言ったファンの声が飛び交った。
実際自分もテレビで観ていたがオオーーーっと大きな声を父親と上げていた。
これを機にベイスターズは点差があっても侮れないと他球団のファン達から非常に恐れられている。
自分も毎日試合が観れる訳ではないので結果のみで知る時もあるが横浜が勝ったら明日も頑張ろうという気持ちになる。
ベイスの用に粘り強い人生を歩みたいなと誓った。
参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/横浜DeNAベイスターズ