企画を考える前に
学校のPRになるようなアプリが前例にないか調べた中で、私が注目したのは
東京にあるエンタメ系の専門学校「東放学園」が学生向けPRの
一環として監修し製作されたiPhone向けアプリ「エンタメお仕事図鑑&なりきりカメラ」です。
非常にたくさんの職種があるエンタメ業界の中で、
メジャーな職種からあまり知られていないレアな職種の情報まで、
分類・整理しながら紹介されています。
私がこのアプリでひとつ面白いと思ったものが、「なりきりカメラ」という機能。
自分の顔の写真を撮り、現場で働く人(たとえば歌手や俳優)と合成させて、
遊び感覚でなりきり体験が楽しめるといった機能です。
今回企画を考える上で私が重要視したいと思ったのは、
このアプリのように、またはそれ以上に遊び要素を取り入れ、
まずはアプリを楽しんでもらうこと。
そこから学校に興味を持ってもらえたらいいなという気持ちで考えました。
そこで私が今回提案したいのは、
“スマホの中で、遊びながら学校のマップを巡るアプリ”
『ぐるぐるbisenマップ』です。
ターゲット:中高生
主なポイント:①学校全体のマップがみられる!
②各専攻の授業の様子が動画でみられる!
③各専攻に関連したミニゲームが遊べる!
④ポイントを獲得してオープンキャンパスがもっと楽しくなる!
学校の平面マップが基本の画面となり、教室の場所をタップすることで
その教室で実際行われている授業の様子を動画で見ることができます。
また、各専攻ごとにその専攻に関連づけたミニゲームを用意し、
授業の動画を見たり、ゲームをクリアすることで
ポイントが貰えて、溜めたポイントはオープンキャンパスで
オリジナルのクリアファイルや、ポストカードと交換できるようにします。
そうすることでアプリだけに留まらず、アプリを体験して、実際に学校を
訪れてくれる人が増えるのではないでしょうか。
参考サイト
・アプリ開発【株式会社コムデ】http://hnavi.co.jp/spa/02211/case/1/