私は、このデジタルデザイン論の授業の中で特に楽しそう、興味があるというものがある、それはジェネレティブデザインです。前回とりあげることができなかった。チームラボという会社のデザイン+楽しませるアートに心を打たれました。なぜなら、自分自身がその空間に入って体験をすることができたからです。
その空間というのが、「チームラボ アイランド」という共同で創造する「共創」の体験を学ぶことができる。場所でした。その中は、作品の前を人が通るとそれに反応し作品が人型に反応するものや、魚の形をした塗り絵があり、それを自分好みに塗りセンサーに送ると海の絵が描かれたスクリーンの中に自分の書いた魚が泳ぐものや、スクリーン内の漢字を触るとその漢字がイラストになり消えていくもの、積み木に反応し街を作り上げていくもの、携帯と光が連動し様々な光を放つものいろいろありました。
周りのお客さんは親子連れが多く子供たちが一生懸命に色を塗り、またやほかの作品で遊んだりとても楽しそうな雰囲気でした。
そのほかには、2013年7月6日、日本テレビの音楽番組「THE MUSIC DAY 音楽のちから」内で行われた、テレビ史上初となる、生放送中に全国の視聴者が同時に音ゲーをプレイで、ライブ演奏に参加できる「嵐 Feat. You」のシステムを開発しました。テレビの前で携帯、リモコン、パソコンを使いテレビ画面上に流れてくるアイコンを見ながらタイミングよく音を鳴らすゲームで終了後、音ゲーの参加人数は132万8000人だったと番組内で発表されました。
この時のシステムは「チームラボソーシャル楽器」をもとにチームラボが改良し、テレビで放送波の遅延や携帯端末の時刻の誤差をカバーするために、独自のアルゴリズムを実装し、生放送中に全国の視聴者が同時に音楽ゲームをプレイしライブ演奏に参加できるテレビ史上初の試みを実現しています。また、データ放送を使った参加形式(テレビリモコンのdボタンからの参加)は、日本テレビ放送網株式会社が開発しました。
日本中の人々一人一人が音楽ゲームに参加ということで、一つの音楽を一緒に演奏するという、これまでにないテレビの視聴体験、ライブ体験、音楽体験を生み出しました。
それには家族で、参加しました。ほかの人はどうだったかはわかりませんが、私が嵐ファンというのもありますがとても楽しかったです。
様々な社会の変化は今後ますます加速していって、テクノロジーは急激な発達し、現状ある多くの仕事が機械によって代行されていくのだろうと考えます。
私的には、たくさんのお客さんを楽しませることができるアートは自分自身が憧れでもあり、尊敬できるチームラボ社みたいにその作品を見てたくさんの人に楽しませることや、人の記憶の片隅に置くことのできる、デザインを考えていきたいですし、人とのコミュニケーションが自然にとれるような楽しさやウキウキかんができたらと思います。