自分はe-sportsの一つあである「Hearthstone」というゲームを頻繁にプレイしています。
アメリカのゲーム会社Blizzard社の基本無料型課金制ゲームです、分かりやすいルールと1ゲーム10分程度で終わる手軽さで様々な国の話題を呼びました。
元々PC専用であったHearthstoneですが、今秋AndroidやiPhoneなどでもプレイできるアプリとして配信されたおかげで更にプレイヤー数を増やしました。
そしてほぼ同時期に日本語化され日本でも人気が出始めているゲームコンテンツのひとつです。
このゲームは約二年前に配信が開始され、配信当初の時点で様々な言語に対応していました。
でもその中に日本語は含まれていませんでした。なぜでしょうか。
それは日本ではe-sportsという言葉、e-sportsというものがどのようなものかというe-sportsそのものの認知度の低さが原因だと思われます。
世界では爆発的な人気を誇るゲームが日本では全く人気がないということも多々あります、低年齢層のパソコンの所有率の低さその原因の一つだと思います。
日本の中学生のパソコン所有率は圧倒的に少ないと言えるでしょう、特にデスクトップPCの所有率は断トツの低さです。
自分はこのe-sportsというものは大きなお金が動くビジネスの一つだとも思いますし、世界の様々な人間との交流のようなものにもつながると思います。
そして日本でも少しずつではありますがe-sportsというものの認知度が高まってきたように思います、それはライブストリーミングによるe-sportsの配信が一つの要因だと考えます。
アメリカなどではe-sportsのテレビチャンネルやゲーム配信専用のライブ配信サイトなどもあり、かなりの影響力をもたらしていると思います。
日本でもニコニコ動画のようなライブ配信の可能なサイトでe-sportsの様子を配信したりすることでどこでもe-sportsというものとつながることができるようになってきています。
日本でe-sportsという文化が広まれば、e-sportsと何かしらの形でつながることができるアプリが増えていきどこでも世界中と対戦することができる社会が完成するのではないかと考えます。
日本でのe-sportsの発展=日本の新たな世界進出だと思います。