私がCMとwedの連動でまず思いつくのが「続きはwedで」というCMです。
この「続きはwedで」を取り上げたこんな記事がありました。
<「続きはwed」ではもう古い?!主役交代で変わる広告業界>
ここ最近、「続きはWebで」を以前より見かけることが少なくなった。ソーシャルメディアの普及によって状況は大きく変わったのだ。加速度的に増え続ける情報に対して、人々は自分が気になった情報だけを選ぶようになっていった。
この結果、視聴率10%の番組であっても、実際には10%の効果がなくなってしまった。以前のような費用対効果が得られないことに広告主は気づきはじめたのだ。そして「続きはWebで」のフレーズも少なくなっていった。
一方で、存在感を増したのはソーシャルメディア。面白い情報、感動した情報、有意義な情報は、消費者自らがどんどん発信し、拡散されるようになった。
この記事を読んで改めて
CMとwedの連動について調べるとこんなものもあった。
「続きはWebで」ではなく「続きはTwitterで」
4月14日に放送が始まった、ボトル缶入りコーヒー
「ジョージア エスプレッソ ブラックス」(コカ・コーラシステム)のテレビCMで、Twitterと連動した企画が行われている。
CMは、織田信長が本能寺で攻撃を受けながらも
コーヒーを飲んで落ち着いているという内容で、
最後に「続きはTwitterで」という音声と、「本能寺は変」という文字で
Web検索するよう誘導する画像が出る。
CM映像はWebサイトでも公開している。
twitterと連携した特設サイト
「本能寺は変~信長は生きていた~」で歴史SF小説を展開。
4月14日時点では、「譲司 阿太郎」という、信長の顔アイコンの28歳サラリーマが、「@george_ataro」というアカウントで仕事の様子をツイートしている。
商品の広告メッセージである「いいものはちょっとずつ」にかけ、Twitterを活用。今後、8人の登場人物が1日数十回に分けて「ちょっとずつ」Twitterでストーリーをつぶやくという。
今までのCMとwedの連動とは違うTwitterを使ったCMとwedの連動。
ただwedサイトと連動するだけだとおもしろくない。
Twitterを使うことで情報がより広がって
こういったTwitterと連携した特設サイトでの企画が
商品をより魅力的にしていると思いました。
このCMだけでなく
「続きはTwitterで」という手法が
もっと使われるようになるのではと思いました。
参考サイト
「続きはTwitterで」が登場
http:/www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/14/news031.html
ジョージアCM「冷静な信長」篇 youtube
https://www.youtube.com/watch?v=MuHrB7wR4Es