まず、NHKのプロフェッショナル「まず動け、未来はその先にある 真鍋大度」を見るまでは真鍋大度さんの名前を知らなかったです。ですが真鍋大度さんが携わっているコンテンツの数々は彼の名前を知らずとも私が知っていたコンテンツが数多くあった。例えばフィギュアスケートのエキシビションやPerfumeのライブ、東京オリンピック招致の映像などその他様々なコンテンツである。
そんな世界が認めるトップクリエイターである真鍋大度さんもファーストキャリアは普通のサラリーマンであった。彼も必ずしも順風満帆な人生ではないと知り、おこがましいかもしれないが多少の親近感のようなものを感じました。
彼のコンテンツで私が一番衝撃を受けたコンテンツはベタだがやはりPerfumeのカンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルで行ったパフォーマンスだ。3人がまとう真っ白な衣装がスクリーンとなり、次々と色鮮やかなグラフィックが映し出され、Perfumeのダンス、衣装に合わせ、プロジェクションマッピングを用いたそのグラフィックは圧巻の芸術作品である。
真鍋大度さんの「誰もやらない」「とりあえず、やる」「効率なんて、知らねえよ」などクリエイティブに対する貪欲さのみならず、彼のアグレッシブな生き方に私は憧れを持ちました。真鍋大度さんのようにはなれないが物事に対する「とりあえす、やる」という積極性を実行していこうと思う。