私はこの映像を観て、今できている仮想現実という世界は自分が思っている以上に、リアルにできているんだなと思いました。
よくアニメやゲームで仮想現実を題材にしたものがありますが、ほぼそれと変わらず、むしろそれ以上に現実に近づいていて驚きました。
「バーチャル手術」という言葉が途中にでてきたときは、そんな難しいことまでバーチャルになるのか……と思いました。
バーチャルが進むに連れて医療も発達することはとても良いことだと思います。
お話の中に、死んだ人間の色々なデータを取り込み、そっくりのクローン人間を作るというものがありましたが、これは良いことなのか悪いことなのか私にはわかりませんでした。
データさえ取り込めば仮想の家族や恋人を作れるということは、芸能人やキャラクターなどでもできると思うのですが、それは少子化がどんどん原因進むだろうなと思ったからです。
私もできることならそうやって仮想の世界で好きなキャラクターと生活がしたいと思居ますが、それを本当にしてしまうと現実の人との関わりがなくなってしまう気がします。
でも使い方に寄っては年々増えている引きこもりの人が会社に行くきっかけになったり、大事な人を失って心に闇を抱えている人の助けになることもあると思います。
仮想現実が現実になれば今までの職業がたくさん減って行くと思います。仮にバーチャルで手術ができるようになればお医者さんがどんどん減って行くと思いますし、子供たちの将来の夢がどういう風に変化して行くのか気になります。
将来、仮想現実が身近になれば私も試してみたいと思いました。