トリックアートとは、視覚的な錯覚を利用した作品。実物の窓や扉があるように描かれた壁画、実際にはありえない立体を描いた絵画などのことである。
人間は目で見た物を真実だと信じるが、それは本当に見たままのものとは限らない。
最近、実は人間の認識能力は時にいい加減で、決して見て認知したものが「正しい」とは限らない、そのような研究が進んでいる。
例えば「幽霊を見た!」という人がいます。
当人はそう信じるが、それは幽霊とは限らない。
昔から「幽霊の正体見たり、枯尾花」と言います。ちょっとした錯覚や見間違いで認知した事を人間は真実だと信じてしまうのである。
東京トリックアート迷宮館は体験型の楽しいトリックアートである。
楽しみ方はカメラ撮影である。
トリックアートとは少し異なるが、面白画像加工ができるアプリがある。(PIC×PIC)105円
まったく違う複数の写真から1つの写真(アート)が作成できるアプリ。
一見普通の写真だけど、よく見ると色々な写真を貼り付けて作成される。
画像作成に使用する写真は同じ写真を使用する事も画像フォルダを選択する事も可能。
トリックアート絵画展やイベントは沢山ある。実はまだこのような絵画展には興味はあったが、行ったことがなかったので一度トリックアートを見に行こうと思う。
東京トリックアート迷宮館はカメラを持って行かないと楽しめないというのもあるので、トリックアート好きの人だけではなく、カメラ好きの人でも楽しめると思う。
参考資料
http://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88
http://www.trickart.info/
http://commonpost.info/?p=30026