・ユビキタス社会とは
いつでも、どこでも、何でも、誰もがコンピュターネットワークをはじめとしたネットワークにつながることにより、
さまざまなサービスが提供され、人々の生活をより豊かにし過ごしやすくする社会のこと。
家電や電話、車、時計ポータブルプレイヤーなどがネットワークで結ばれる。
《u-japan》という言葉がある
ユー・ジャパンとは総務省が実施するユビキタスネット社会実現に向けた政策のことである。
ユビキタス社会へのさまざまな政策や構想がある中で、
ユビキタス社会がどれだけ人の生活を助け、向上させているかがわかるが
具体的に私たちのみじかにどうかかわってくるのか実際企業がどんな取り組みを行っているか調べた。
NTTコムウェアという会社は情報通信システム及びこれにかかわるソフトウェアの開発や製作、運営
などをしている会社だ。
(ユビキタス社会の実現を推進し、活力のある社会を)
可能性広がる近接通信を活用したo2oスというサービスがある。
スマートホンなど携帯端末の普及により、さまざまな情報を携帯端末に通信し、
利用者を自店舗に誘導するo2o(Online to Offline)サービスに注目し特に地元の店舗や催事の情報
を配信して地域活性化に結び付ける試みが活発だ。
ただし、従来の手法では、利用者が消費力の大きいGPS機能を利用したアプリケーションソフトを
常に起動していないといけないため、必要なタイミングで情報を受け取れない問題がある。
NTTコムウェアでは多くの携帯端末が装備されている近接通信デバイス「Bluetoothno」の省電力性に
着目、携帯端末が常備取得している携帯基地局情報を組み合わせて位置検出を行うことで
情報を配信する特定エリアに入りやすくすることで、利用者が携帯端末を操作しなくても
サービスが利用するためのアプリケーションを自動起動できるようにすることで、
新たな消費体験と地域活性化を目指す。
このように企業でも少しずつ取り組みが行われている。
私たちもデザインをする上でユビキタス社会について考えていかなければならないと思いました。
いつでもどんな状況でも常に人と繋がっていられる
コンピューター技術がいつでも・どこにでも存在し、コンピュータの存在をも
意識することなく利用でればコンピューターを使いこなせない高齢者のひとにも
利用できるもらえると思いました。
またセキュリティーの安全を担保することが必要だと思います。
みんなが安心して使うことができるような
誰にでも活用できるようなデザインを考えていきたいです。
参考サイト
http://www.nttcom.co.jp/csr/communicate_01/
http://www.nissui.co.jp/academy/market/04/