1.はじめに
私は美専のアプリに2つの機能を考えました。これからそれぞれの機能を紹介していきます。
(1)テーマを決めてくれるルーレット
まず、美専生はもちろん、美専へ進学を考えている中高生や、他校の美術やデザインを専攻している学生にも簡単に使いやすいものを考えようと思いました。そこで、絵を描くことやデザインを考えることに困った時、テーマを決めてくれるアプリを考えました。
画面を見て頂くとわかると思うのですが、5つのルーレットが有り、それぞれに色々なテーマが書いてあります。下のSTOPボタンを押すと止まるようになっています。こちらのテーマは各100個有ります。
(2)カレンダーウィジェット機能
こちらの機能は、美専生は履修をしている授業を選択すると、休講や補講のお知らせをしてくれます。中高生は、美専のオープンキャンパスの日や受験日などをお知らせしてくれ、鉛筆デッサン教室などは参加をすると特典が貰えるので、その特典情報なども書いてくれます。
アプリを開くと教えてくれるのはもちろんですが、待ち受け画面にウィジェットとして貼り付けておくと勝手に更新されて随時見ることができるので便利です。
2.どうしてこの2つの機能にしたのか
(1)テーマ
私は趣味や課題で何かを制作する時に全く何もアイデアが浮かばないことがあります。その時にこういう風にヒントをくれるアプリがあれば良いなあと思い考えました。
逆にアイデアが思い浮かんでも在り来りな感じだったり、何かが足りないと感じたりした時に、その作品に少し付け足すという感じでこのアプリを使用したら、アイデアが広がるのではないかと考えました。
(2)カレンダー
私は待ち受け画面にウィジェットを貼って色々なお知らせやスケジュールなどを管理しているので、こういうアプリがあれば役立つなあと考えました。休講や授業の何かの変更などは、よく先生が直接誰かに電話をしてその人がSNSで皆に伝えたり、掲示板に張り出されたりすることがほとんどです。それをアプリで直接できたら皆も先生も便利なのではないかなあと思いました。
中高生はオープンキャンパスの参加募集の締め切り日やデッサン教室の日程などが表示されれば、見逃すことも少なくなると思うことと、特典目的で参加する人が増えるのではないかと思いました。
3.まとめ
アプリを考えるにあたって、一番大事なことは自分が必要であるかどうかだと私は思います。自分(美専生)が必要だと思うということは、他の美専生にも必要としている人が居ると思うからです。美専生に必要なアプリができると、中高生もオープンキャンパスなどでそういうアプリがあることを知り、少しでも同じような学科がある他校より好感度が上がれば、入学人数が増えると思います。だから、これからも自分を中心に他の人も使いたくなるアプリを企画できれば良いなあと思います。