G14031 ユキビタス社会に於けるマルチメディアクリエイター

 1.ユキビタス社会

 

(1)ユキビタス社会とは?

 ユキビタス社会とは生活や社会の至る所にコンピューターが存在し、パソコンや情報端末でいつでもどこでもネットワークにアクセスできる社会のことである。

 

(2)ユキビタス社会に於ける若者

 ユキビタス社会とは生活の一部にコンピューターが存在していることを前提に考えられている。NHKのデータによると、若者で孤独に感じている人は55.5%である。数十年前に比べると、近年若者の中ではSNSが流行し、いつでも誰かと繋がっている、SNSを開けば友達がいるという感覚の人も多いのである。

 しかし、NHKのプロジェクトのデータによると、若者の5人に1人がネットで孤独を感じると答えている。このことから若者は日常生活でSNSでも孤独に感じている人が多いことがわかる。

 

 

2.マルチメディアクリエイター

 

(1)マルチメディアとは?

 マルチメディアとは複数のメディアをコンピューターを使用して表現することである。

 

(2)スマートフォン向けアプリケーション

 近年、新聞や最新のニュースや興味のあることなど色々な情報をスマートフォンから得る人が増えています。日経新聞では紙面がそのままスマートフォンで読めるアプリがあります。このアプリは紙の新聞を購入するより、月々約半額で購入することが可能であり、さらに新聞の文字を拡大できるので、小さい文字が読みにくいと感じる視力の悪い人や老眼の人には紙媒体よりとても読みやすいものとなっています。こういう便利なアプリが増えればたくさんの方がネットワーク社会に触れるきっかけになるのではないでしょうか。

 

(3)マルチメディアクリエイター

 このことからコンピューターを利用し、色々なメディアを有効的に取り上げ、たくさんの人が興味のあることを最先端に発信して行くことが、ユキビタス社会に於けるマルチメディアクリエイターではないかと私は考えた。

 

 

3.社会とクリエイター

 

 現代社会では色々な情報が毎日更新され簡単に流行して行くが、逆に簡単に忘れ去られてしまうということでもある。2014年もたくさんのニュースがあった。私が思い出すだけでも、作曲家の話や細胞の話や議員の話などたくさん思い浮かぶ。次から次へと更新されて上書きされて行くため、インターネットが無かった頃よりクリエイターは流行に敏感でないと大変だと思います。

 だから、私は若者から年配までたくさんの人のことを調べ流行について行けるクリエイターになりたいと思います。若者向けなら孤独が少しでも解消されるようなアプリなどを、年配向けならインターネットは便利だと言うことをわかって貰えるようなアプリなどを開発できたら一番良いのではないかと思います。

 現代人として常日頃からネットワークを利用し活用しているため、それを利用して最先端な事柄を取り上げて行き自身の作品やプレゼンテーションに役立てて行きたいです。

 

 

4.参考文献

 

・プロジェクト2030(参照2014/12/16)

<http://www.nhk.or.jp/shutoken/2030/series1/result/>

<https://www.nhk.or.jp/shutoken//2030/archive/121004/index.html>

 

日経新聞(参照2014/12/16)

<http://www.nikkei.com/>

 

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