去る4月23日、浅田真央選手本人のテープカットで
ソチオリンピックイヤーということもあり、
各地で報道写真展などが行われているが、
この催しは、実際に浅田真央選手が試合などで着用した衣装の実物を見ることができる。
さらに、バンクーバー五輪での銀メダルをはじめとした沢山のメダルや、
浅田選手本人が選んだ幼い頃からの写真パネルも展示されている。
この展示は東京・日本橋、大阪の高島屋、横浜の各店ですでに開催終了しているが、
来場者数の合計は40万人に昇った。
高島屋の関係者は「初日で1万人は、ここ10年では無いことです。真央ちゃんのすごさをあらためて認識しました」と言っている。
横浜高島屋では入店者数が前年同期比約1割アップしたそうだ。
「真央ちゃん人気」の高さに各売り場への波及効果を期待するほどだということで、
展示会にからめた関連商品も高島屋全体で販売されている。
展示会場はミュージアムといってもいいほどの完成度で、
中には感動して場内で泣いてしまうお客さんもいるほどの出来栄えだという。
それなのになんと入場は無料なのである。
これは浅田選手に多くのスポンサーがついていて、
その販売促進もかねているからだろうが、それでもお金をとってもいいのではと思う。
8月6日から17日まで、ついに京都店に巡回してくるので、
是非行ける限り何回でも見に行きたいと思っている。
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/asada.html