G13012 拡張現実と街

オーガメントシティ。

 

 

先生にお題を出されたとき、そそくさと

「オーガメントシティ」でググってみた。

しかし、全くそれらしき事しか出てこなかった。

「オーガメント」で調べてみても、その言葉の関連は出てこなかった。

 

先生が月曜日に検索ワード、画像のヒントを出してくださった。

「Argument Reality City」

とともに、画像が数十枚。

そこにはスマホ越しに見た街が写っていた。街の建物には情報が記されていた。

 

 

ここまで来て家で「Argument Reality」をググってみたところ、

何と私たちの専攻なら誰もが知る

 

“拡張現実(AR)”

 

のことだった。

おそらくARの意味を知ってる人は

Argument の時点でピンと来ていたのだろう(私は「AR⇒Argumented Reality」という事は知らなかった)

 

どうやらArgument city というのはつまり、

直訳すると「拡張市街地」、

「ARによる街の案内や情報を与えるツール」のように思える。

 

 

 

 

という事で、「ARシティ」でググってみた。

 

すると大阪でも少しあったようだ。

街ではないが、難波宮を紹介するARアプリ「AR難波宮」という物が存在した。

 

歴史博物館の中のマーカーを読み取るという事が多いが、

博物館南の公園をそのアプリで写すと、かつてあった「倉庫群」が現れたり、

難波宮跡公園にて「難波宮360モード」でGPSを使ってARで大極殿などを

復元もしたりも出来るというのだ。

そのツールは一応オーガメントシティの一部には入らないだろうか。

 

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さらに、2011年9月12日には

「ARシティ_大阪」サミット(御堂筋デザインストリート協賛)も行われている。

主催は「オープン・ビジュアリゼーション・センター(OVIC)」。

 

http://ovic.kgt-contents-share.com/seminar/20110912.html

 

 

 

ニューヨークでは技術も進んでいるようだが、まだまだ進化する。

ARアプリは25億ダウンロードを2017年までに期待されている。

まだまだ広がりの可能性を持つAR機能。

私たちの学校の回り、家の回りもARに早く対応して情報化して欲しいところだ。

個人的に非常に期待している。

 

 

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