30年後の未来、私たちはどのような生活をしているでしょう。
今まで20歳になるのすら未知だったあの頃、次は50歳‼
私にとってはとても想像すらできない未知の領域です。
30年後それは人工知能が人々に浸透しきっていた世界でした。
このテレビでは人工知能を内蔵した様々なものを人々は何も不思議がることなく
その人工知能の言われるがままに行動していました。
中でも一番印象に残ったものは、これから起こる犯罪を人工知能が予想しているということです。
そもそも個々の自我を持った人の行動をロボットが本当に予測をできるなんて、アニメや漫画の世界の話だと思っていました。
しかし番組では、今現在でも人口知能を用いた犯罪予想を行っていて、実際に予防?などにも成果を上げているという事実に驚きました。
なにより現代の技術がここまで来ていることに純粋に驚きました。
でも同時に、ドラマなどでも聞く『刑事の感が…』という言葉もなくなっていくのだろうと思いました。
これからもっと技術は進歩し、ロボットのような人間の手助けや代わりになるものは多くなっていき、人の仕事もどんどんロボットに変わっていくと思います。
しかしそれらに頼りすぎるのも問題だと思いました。
それでは人間は考える必要がなくなっていくと思います。
そのうち今までは人間がロボットに指示をして作業していくという流れが、
人工知能(ロボット)の指示で人間が作業するという流れに変わって行くのだろうなと思うと少し未来に不安を覚えました。
だから新たな技術を使った新たな時代がスタートする今、もう一度技術と人間の共存というか、協力についてもう少し考えていく必要があるのかなと思いました。
これからもどんどん技術は私たちの予想をはるかに超えるほど進歩していくと思います。
そんななかでも通用するようなまた、人工知能に負けないような人間の自分だからこそ生み出せるようなデザインをしていきたいと思いました。