オーガメントシティ。
先生にお題を出されたとき、そそくさと
「オーガメントシティ」でググってみた。
しかし、全くそれらしき事しか出てこなかった。
「オーガメント」で調べてみても、その言葉の関連は出てこなかった。
先生が月曜日に検索ワード、画像のヒントを出してくださった。
「Argument Reality City」
とともに、画像が数十枚。
そこにはスマホ越しに見た街が写っていた。街の建物には情報が記されていた。
ここまで来て家で「Argument Reality」をググってみたところ、
何と私たちの専攻なら誰もが知る
“拡張現実(AR)”
のことだった。
おそらくARの意味を知ってる人は
Argument の時点でピンと来ていたのだろう(私は「AR⇒Argumented Reality」という事は知らなかった)
どうやらArgument city というのはつまり、
直訳すると「拡張市街地」、
「ARによる街の案内や情報を与えるツール」のように思える。
という事で、「ARシティ」でググってみた。
すると大阪でも少しあったようだ。
街ではないが、難波宮を紹介するARアプリ「AR難波宮」という物が存在した。
歴史博物館の中のマーカーを読み取るという事が多いが、
博物館南の公園をそのアプリで写すと、かつてあった「倉庫群」が現れたり、
難波宮跡公園にて「難波宮360モード」でGPSを使ってARで大極殿などを
復元もしたりも出来るというのだ。
そのツールは一応オーガメントシティの一部には入らないだろうか。
さらに、2011年9月12日には
「ARシティ_大阪」サミット(御堂筋デザインストリート協賛)も行われている。
主催は「オープン・ビジュアリゼーション・センター(OVIC)」。
http://ovic.kgt-contents-share.com/seminar/20110912.html
ニューヨークでは技術も進んでいるようだが、まだまだ進化する。
ARアプリは25億ダウンロードを2017年までに期待されている。
まだまだ広がりの可能性を持つAR機能。
私たちの学校の回り、家の回りもARに早く対応して情報化して欲しいところだ。
個人的に非常に期待している。