G13040 ゲーム

■ARライティングデモ
 環境光を反映した自然なARが体験できたARライティングデモでは、PS4を使い、AR表示した初音ミクの3Dモデルに対して、リアルタイムに環境光を反映。
たとえば、ライトを当てる角度を変える(環境光を変える)と、その光に応じてミクさんの影も変化する。これは、PlayStation Cameraから取り込まれた映像データから光源を感知し、リアルタイムに解析したデータを画面内の初音ミクに反映することで、表示されている。これまでのARは、映像にCGが乗っただけのように見えるものも多かったが、影がリアルタイムで表示されるだけでも、存在感、ヴァーチャルリアリティー感がグッと増す印象だ。

 

トレーディングカード認識

 PlayStation Cameraの前に置かれたマットにトレーディングカードを置くと、画面内にARフィギュアが登場するというもの。こうしたものはプレイステーション3発売当初でも『THE EYE OF JUDGMENT』などで実現されていたが、今回展示されていたデモの大きな特徴は、PlayStation Cameraから取り込まれたカードの絵柄を解析し、それに対応したCGを表示させており、カード側にチップやコードを仕込んでおく必要がない、ということ。つまり、この技術を利用すれば、すでに発売されているカードも利用できるというわけだ。

PS4も次世代ゲーム機なので搭載されているプレイルームも、キネクトには劣るもののクオリティは高い。
ARを使ったゲームの一つのメジャーとも言える案のカードから実際にキャラクターが飛び出すという物。ありがちな発想だが、次世代機なだけあってインタフェース画面も凝っている。初音ミクを用いたARで初音ミクが踊っている様子を画面から見ることができる機能は既に3DSvitaでも実用されているが、向こうは携帯機こちらは据え置き器のゲーム機である為勿論こちらの方が滑らかである。
PS4のARライティングデモではライトを当てる事で影も実際にできる。

今現在PS4のゲームソフトの中でARを活用したゲームソフトはなく、飽く迄ゲーム機に搭載されているおまけ程度の扱いを受けている。

キネクト程とはいかないまでも、ここまで材料が揃っているのだからぜひとも活用してほしい。

据え置きな為、室内のみに限られてしまうが例えば某アイドルゲームである、「アイドルマスター」のゲーム内アイドルをARで立体的に出せばファンは勿論喜ぶであろう。残念ながらPS4でのアイドルマスター開発の報告はないが、ターゲットが一定のファンに絞りこまれてしまうが、最初の段階のARソフトという事で挑戦してみる事もいいのではないかと思う。

メガネといった特別な機械を使用せずに(PSカメラ以外)体験できるので気軽に体験できる。

物を立体的に映す事に特別な機械とかいるんじゃないの?やゴツイ眼鏡を付けなければいけないなど思っている人も少なくないと思うので、簡単に自室とAR映像を重ね合わせる事が出来る点は非常に便利だと思う。

このプレイルームのインターフェースは目の前に表示されるので、これを用いて目の前に遠くのフレンドなどの顔が写しださせれて会話できるようにさせるのも良いかと思った。

 

 

 

※コピペ
PS4を使った「トレーディングカード認識」
トレーディングカードの絵柄を高速に認識し、カードにちなんだキャラクターや音楽を表示・再生する技術デモです。アニメやコミックで表現されるような未来のカードゲームのカタチを提案します。
航空科学博物館展示中の「成田空港ジオラマAR」(デモンストレーション)
巨大な空港のジオラマ上に、AR空間が広がります。
成田空港の実際のフライトスケジュールを元に、現実の空港さながらに飛行機が離発着を行う様をPS Vitaを通してご確認いただけます。

 

 

 

http://www.famitsu.com/news/201404/27052428.html

http://www.famitsu.com/news/201308/23038232.html

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